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2018年02月07日
表の項目名を常に表示する方法
エクセルで表をスクロールすると、表の項目名もスクロールされてしまいます。
「 ウィンドウ枠の固定 」 という機能を使うと、
表の項目名は固定したまま、データだけをスクロールできます。
【操作手順】
この表の場合、1~3 行目を固定して、4 行目以降をスクロールします。

行番号 " 4 " ( 項目名のすぐ下の行 ) をクリックします。

表示(タブ)から 「 ウィンドウ枠の固定 」 をクリックします。

一覧から 「 ウィンドウ枠の固定 」 をクリックします。

画面をスクロールしてみると、
項目名 ( 3 行目より上 ) は固定されたまま、4 行目以降がクロールされます。

「 ウィンドウ枠の固定 」 という機能を使うと、
表の項目名は固定したまま、データだけをスクロールできます。
【操作手順】
この表の場合、1~3 行目を固定して、4 行目以降をスクロールします。

行番号 " 4 " ( 項目名のすぐ下の行 ) をクリックします。

表示(タブ)から 「 ウィンドウ枠の固定 」 をクリックします。

一覧から 「 ウィンドウ枠の固定 」 をクリックします。

画面をスクロールしてみると、
項目名 ( 3 行目より上 ) は固定されたまま、4 行目以降がクロールされます。

2018年02月06日
セルに模様を付ける
「 セルの書式設定 」 ダイアログボックスの[塗りつぶし(タブ)]から、
セルに模様を付けることができます。
【操作手順】
模様を付けるセルで、右クリックして 「 セルの書式設定 」 をクリックします。

「 セルの書式設定 」 ダイアログボックスが表示されます。
[ 塗りつぶし(タブ) ] をクリックします。

[ パターンの色 ] から任意の色をクリックします。

[ パターンの種類 ] から任意のパターンをクリックします。

[ サンプル ] で模様を確認して [ OK ] ボタンをクリックします。

セルに模様が付きます。

セルに模様を付けることができます。
【操作手順】
模様を付けるセルで、右クリックして 「 セルの書式設定 」 をクリックします。

「 セルの書式設定 」 ダイアログボックスが表示されます。
[ 塗りつぶし(タブ) ] をクリックします。

[ パターンの色 ] から任意の色をクリックします。

[ パターンの種類 ] から任意のパターンをクリックします。

[ サンプル ] で模様を確認して [ OK ] ボタンをクリックします。

セルに模様が付きます。

2018年02月05日
セルの絶対参照
「 セルの絶対参照 」 とは、特定のセルを常に固定することです。
セルの絶対参照を使って数式を入力すると、
コピーや移動を行っても、数式のセルは変更されません。
セルを絶対参照にするには、
F4 キーを使って " $ " の記号を付けて、 $A$1 のように指定します。
【操作手順】
F4 をクリックして、「 = E4 / E9 」 と入力します。

E9 の後ろにカーソルがあることを確認して、キーボードの F4 キーを押します。

数式が 「 = E4 / $E$9 」 と表示されます。

Enter キーを押して確定すると、構成比が表示されます。

オートフィルを使って F4 の数式を F9 までコピーします。

それぞれの構成比が表示されます。

構成比が表示されたセルをクリックして、E9 が絶対参照になっていることを確認します。

セルの絶対参照を使って数式を入力すると、
コピーや移動を行っても、数式のセルは変更されません。
セルを絶対参照にするには、
F4 キーを使って " $ " の記号を付けて、 $A$1 のように指定します。
【操作手順】
F4 をクリックして、「 = E4 / E9 」 と入力します。

E9 の後ろにカーソルがあることを確認して、キーボードの F4 キーを押します。

数式が 「 = E4 / $E$9 」 と表示されます。

Enter キーを押して確定すると、構成比が表示されます。

オートフィルを使って F4 の数式を F9 までコピーします。
それぞれの構成比が表示されます。
構成比が表示されたセルをクリックして、E9 が絶対参照になっていることを確認します。
2018年02月02日
行を挿入する
表を作成したあとに新しい行を挿入するには、行番号で右クリックします。
行を挿入すると、すぐ上の行と同じ書式が設定されますが、
「 挿入オプション 」 ボタンを使うと、上下どちらの行に書式を合わせるのか、
または書式なしにするのかを選択できます。
【操作手順】
3 行目と4 行目の間に行を挿入します。
行番号 「 4 」 にマウスを合わせます。

右クリックして、メニューから [ 挿入 ] をクリックします。

新しい行が挿入され、すぐ上の行と同じ書式が設定されます。

「 挿入オプション 」 ボタンをクリックします。

メニューから [ 下と同じ書式を適用 ] をクリックします。

下の行と同じ書式が設定されます。

行を挿入すると、すぐ上の行と同じ書式が設定されますが、
「 挿入オプション 」 ボタンを使うと、上下どちらの行に書式を合わせるのか、
または書式なしにするのかを選択できます。
【操作手順】
3 行目と4 行目の間に行を挿入します。
行番号 「 4 」 にマウスを合わせます。
右クリックして、メニューから [ 挿入 ] をクリックします。
新しい行が挿入され、すぐ上の行と同じ書式が設定されます。
「 挿入オプション 」 ボタンをクリックします。
メニューから [ 下と同じ書式を適用 ] をクリックします。
下の行と同じ書式が設定されます。
2018年02月01日
書式を崩さずに数式をコピーする
オートフィルを使って数式をコピーすると、
セルに設定している書式も一緒にコピーしてしまうため、
書式が崩れる場合があります。
書式を崩さずに数式をコピーするには、
「 オートフィルオプション 」 ボタンの [ 書式なしコピー ] を使います。
【操作手順】
E4 に SUM 関数で合計が求められていることを確認します。

E4 の数式を E8 までコピーします。
E4 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせ、
マウスポインタが + の形になったところで、E8 までドラッグします。

書式も一緒にコピーされてしまいますが、「 オートフィルオプション 」 ボタンをクリックします。

一覧から [ 書式なしコピー ] をクリックします。

書式を崩さずに数式がコピーされます。

セルに設定している書式も一緒にコピーしてしまうため、
書式が崩れる場合があります。
書式を崩さずに数式をコピーするには、
「 オートフィルオプション 」 ボタンの [ 書式なしコピー ] を使います。
【操作手順】
E4 に SUM 関数で合計が求められていることを確認します。

E4 の数式を E8 までコピーします。
E4 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせ、
マウスポインタが + の形になったところで、E8 までドラッグします。
書式も一緒にコピーされてしまいますが、「 オートフィルオプション 」 ボタンをクリックします。
一覧から [ 書式なしコピー ] をクリックします。
書式を崩さずに数式がコピーされます。
2018年01月31日
セルに罫線を引く
セルに罫線を引く場合は、
ホーム(タブ)の [ 罫線 ] ボタンをクリックするか、
セルの書式設定ダイアログボックスの [ 罫線(タブ) ] を使用します。
【操作手順】
最初に、A3~E9 に格子線を引きます。
A3~E9 を選択して [ 罫線 ] ボタンの ▼ をクリックします。

一覧から [ 格子 ] をクリックします。

格子線が引かれます。

次に、A3~E9 に外枠太線を引きます。
同様に、A3~E9 を選択して [ 罫線 ] ボタンの ▼ をクリックします。
一覧から [ 外枠太罫線 ] をクリックします。

表の外枠に太罫線が引かれます。

最後に、A3~E3 に下二重線を引きます。
A3~E3 を選択して [ 罫線 ] ボタンの ▼ をクリックします。

一覧から [ 下二重罫線 ] をクリックします。

A3~E3 の下に二重線が引かれます。

【補足】
セルの書式設定ダイアログボックスの [ 罫線(タブ) ] を使うと、
斜線を引いたり罫線の種類や色を変更できます。

セルの書式設定ダイアログボックスを表示するには、
セル内で右クリックして [ セルの書式設定 ] をクリックします。

ホーム(タブ)の [ 罫線 ] ボタンをクリックするか、
セルの書式設定ダイアログボックスの [ 罫線(タブ) ] を使用します。
【操作手順】
最初に、A3~E9 に格子線を引きます。
A3~E9 を選択して [ 罫線 ] ボタンの ▼ をクリックします。

一覧から [ 格子 ] をクリックします。

格子線が引かれます。

次に、A3~E9 に外枠太線を引きます。
同様に、A3~E9 を選択して [ 罫線 ] ボタンの ▼ をクリックします。
一覧から [ 外枠太罫線 ] をクリックします。

表の外枠に太罫線が引かれます。

最後に、A3~E3 に下二重線を引きます。
A3~E3 を選択して [ 罫線 ] ボタンの ▼ をクリックします。

一覧から [ 下二重罫線 ] をクリックします。

A3~E3 の下に二重線が引かれます。

【補足】
セルの書式設定ダイアログボックスの [ 罫線(タブ) ] を使うと、
斜線を引いたり罫線の種類や色を変更できます。

セルの書式設定ダイアログボックスを表示するには、
セル内で右クリックして [ セルの書式設定 ] をクリックします。

2018年01月30日
SUM 関数で合計を求める
エクセルで表を作成すると、合計を求めることが頻繁にあります。
合計を求める関数を SUM (サム) 関数といいます。
SUM 関数を使うと、合計したいセル範囲を選択するだけで、
簡単に、すばやく、正確に合計を求めることができます。
【操作手順】
合計を求めたいセル( G4 )をクリックします。

ホーム(タブ)の [ Σ オートSUM ] をクリックします。

B4 ~ F4 が点線で囲まれ、G4 に = SUM ( B4:F4 ) と表示されます。

合計したいセル範囲( C4:F4 )をドラッグして選択します。
G4 に = SUM ( C4:F4 ) と表示されます。

Enter キーで確定すると合計が表示されます。

G4 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせます。

マウスポインタが + の形に変わったら、G8 までドラッグします。

数式がコピーされ、それぞれの合計が求められます。

同様に B9 をクリックして [ Σ オート SUM ] をクリックすると、
B4 ~ B8 が点線で囲まれ、B9 に = SUM ( B4:B8 ) と表示されます。

Enter キーで確定すると合計が表示されます。

B9 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせ、G9 までドラッグします。

数式がコピーされ、それぞれの合計が求められます。

合計を求めたセルをクリックして、
数式バーにSUM 関数が表示されていることを確認します。

【補足】
SUM関数は、隣接している数値データのセル範囲を合計範囲として自動認識します。
合計範囲を修正したい場合は、合計したいセル範囲をドラッグで選択します。
合計を求める関数を SUM (サム) 関数といいます。
SUM 関数を使うと、合計したいセル範囲を選択するだけで、
簡単に、すばやく、正確に合計を求めることができます。
【操作手順】
合計を求めたいセル( G4 )をクリックします。

ホーム(タブ)の [ Σ オートSUM ] をクリックします。

B4 ~ F4 が点線で囲まれ、G4 に = SUM ( B4:F4 ) と表示されます。

合計したいセル範囲( C4:F4 )をドラッグして選択します。
G4 に = SUM ( C4:F4 ) と表示されます。

Enter キーで確定すると合計が表示されます。

G4 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせます。
マウスポインタが + の形に変わったら、G8 までドラッグします。
数式がコピーされ、それぞれの合計が求められます。
同様に B9 をクリックして [ Σ オート SUM ] をクリックすると、
B4 ~ B8 が点線で囲まれ、B9 に = SUM ( B4:B8 ) と表示されます。
Enter キーで確定すると合計が表示されます。
B9 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせ、G9 までドラッグします。
数式がコピーされ、それぞれの合計が求められます。
合計を求めたセルをクリックして、
数式バーにSUM 関数が表示されていることを確認します。
【補足】
SUM関数は、隣接している数値データのセル範囲を合計範囲として自動認識します。
合計範囲を修正したい場合は、合計したいセル範囲をドラッグで選択します。