サポート内容 ⇒Officeソフトの操作方法・スキルアップや資格取得・パソコントラブルなど。 サポート方法 ⇒おもに企業様や個人ご自宅への訪問サポートを行っています。 訪問サポート対象地域 ⇒大牟田・みやま・柳川・大川・筑後地区・熊本県荒尾・長洲・玉名地区、他。 ※他地域の方も対応いたします。 パソコンのことで困っている・・・という方、ちょっとしたことでも結構です。 お気軽にご連絡ください。ご相談・お問い合わせは " 無料 " です。 ご連絡はこちらまで Mail お問い合わせフォーム TEL 090-1870-3024 (服部 勝寿 Hattori Katsuhisa) |
2015年02月18日
パソコンインストラクターの役割(3)
■受講生からの質問に適切に対応する
受講生から質問があるということは、積極的に講習に参加している証拠であり、
理解しようとしている証拠です。
質問を受けた場合は、どんなときも感謝し、歓迎しましょう。
このような姿勢は、インストラクターが受講生を受け入れていることを示し、
信頼関係を作り、維持するためにも重要なことです。
講習の流れに沿った質問の場合は、できるだけその場で対応します。
そうでない質問や回答するのに時間がかかりそうな質問には、
「休憩時間や別の時間を設けて回答する」旨を受講生に伝えて対応します。
■回答の仕方について
1.即答方式
すぐに答える一般的な方式です。
質問の内容を理解し、的確に回答します。
2.後回し方式
後で扱うことが決まっている場合や後で答えたほうが理解が深まることが
予測される場合、一旦後回しにして適切なタイミングで答える方式です。
受講生には、後で回答することと、いつごろ回答するかを伝えます。
3.調査回答方式
調べなければ答えられない場合は、受講生の了解を得て、後で回答する方式です。
いつ回答するかを明確にし、必ず回答します。
4.代弁方式
インストラクターが直接答えず、ほかの受講生にも考えてもらう方式です。
「いい質問ですね。みんなで考えてみましょうか」など、
質問を受講生全体の質問に置き換えると、
全員で考えるという効果が生まれます。
2015年02月17日
パソコンインストラクターの役割(2)
■ふさわしいふるまい
インストラクターは、受講生から常に見られています。
服装や身だしなみに気を配るのはもちろん、言葉づかいや行動にも気を配ります。
受講生は、インストラクターの言葉や行動に敏感に反応します。
インストラクターの何気ないひと言で、モチベーションが上がったり、
やる気を失ってしまう場合もあります。
インストラクターと受講生が互いに尊重しあう関係を作るよう心がけます。
■すべての受講生に気を配る
インストラクターは、受講生の性別、外見、講座への参加意欲、スキルレベルに関わらず、
すべての受講生に公平に気を配ることを心がけなければなりません。
受講生に積極的に声かけを行い、コミュニケーションを図ります。
■自分のミスを認めて対応する
インストラクターもたまにはミスをしたり、場合によっては受講生からミスを指摘されたり
する場合もあります。自分がミスをしたり、受講生からミスを指摘された場合は、
素直に謝り、そのミスに対してどのように対応するかを伝えます。
2015年02月16日
パソコンインストラクターの役割(1)
最近は、スマートフォンやタブレットなどの普及により、
パソコンを教える機会がめっきり少なくなってきてしまい、
ブログを更新することもなくなっていました。
しかし、どんなに教える機会が少なくなっても、
私はパソコンインストラクターという仕事が好きなのです(^^)
パソコンインストラクターには、パソコンを利用されるユーザーに対し、
講習会や個別指導で操作技術や利用方法を伝えたりするほか、
新しい機器やソフトウェアの導入時に利用方法をデモンストレーションしたり、
導入後のアフターフォローをするなどたくさんの役割があります。
パソコンの操作方法や知識に精通しているだけでなく、
パソコンは「難しそう」「苦手」という意識を持ちがちな受講生の方に、
身近に感じてもらえるようわかりやすく紹介し、
苦手意識を取り除くのもインストラクターの重要な役割です。
従って「自分でできる」だけではインストラクターとはいえません。
受講生とコミュニケーションをとりながら、相手の立場になって伝える必要があります。
インストラクターは講習の中で自分らしさを表現し、相手の良さも引き出しながら、
講習を創り出していくやりがいのある仕事なのです(^^)
2010年04月28日
MOT制度が変更に
MOTとは、、、
"マイクロソフト オフィシャル トレーナー"といいまして、
マイクロソフト社が、PC操作の指導ができる知識と技術を
身につけている、ということを認定する制度です。
MOTを取得しているということは、
マイクロソフトが認定するPCトレーナーということになります。
私は、2007年にMOTを取得したのですが、
このMOT制度が今年6月から変更になり、
MCT(マイクロソフト認定トレーナー)
という制度になるそうなんです。
変更に伴い、MOT取得者は、MCT申請が必要なのですが、
年会費が16,500円…(^_-)
MOTを取得するために、数々の試験と研修を受け、
かかった費用は、15万円弱…
その上、また費用がかかるとは…(・・;)
試験や研修を受けるのは、PCインストラクターをしている
私としては、PCスキルやインストラクション技術を
身につけるために必要だと思いますが、、、
もう少し費用を安くしてもらえないだろうか…
2009年09月28日
パソコンインストラクターになるには?
パソコンインストラクターになるには…(唐突ですが…)
1.コンピュータに関する知識やOS・アプリケーションソフトの技能習得。
2.マナーや言葉づかい、そして、インストラクション技術。
が、最低限必要となります。
パソコン知識や技能習得のための資格は、いろいろありますが、
今後、パソコン教室などでインストラクターの仕事を希望される方、
MOT(Microsoft Official Trainer)の資格はどうでしょう。
MOTとは、マイクロソフト社製品の正しい知識をもって、受講生の
ニーズに合わせたインストラクションができる…といった資格です。
MOTになるためには、3つのステップを踏まなくてはなりません。
1.MCAS試験(Word・Excel・PowerPointの3科目)に合格。
2.MOTスキル認定研修を受講して合格。
3.MOTインストラクション認定研修を受講して合格。
この資格を持っていれば「必ずインストラクターになれる」という
保障はありませんが、
今後、パソコンインストラクターを目指す方、
スキルアップを目指される方、
現インストラクターの方も、いい勉強になるかと思います。
詳細は、以下のページをご覧下さい。
http://www.microsoft.com/japan/learning/mot/mot/default.mspx
見事、合格されますと「認定証」が貰えます。
1.コンピュータに関する知識やOS・アプリケーションソフトの技能習得。
2.マナーや言葉づかい、そして、インストラクション技術。
が、最低限必要となります。
パソコン知識や技能習得のための資格は、いろいろありますが、
今後、パソコン教室などでインストラクターの仕事を希望される方、
MOT(Microsoft Official Trainer)の資格はどうでしょう。
MOTとは、マイクロソフト社製品の正しい知識をもって、受講生の
ニーズに合わせたインストラクションができる…といった資格です。
MOTになるためには、3つのステップを踏まなくてはなりません。
1.MCAS試験(Word・Excel・PowerPointの3科目)に合格。
2.MOTスキル認定研修を受講して合格。
3.MOTインストラクション認定研修を受講して合格。
この資格を持っていれば「必ずインストラクターになれる」という
保障はありませんが、
今後、パソコンインストラクターを目指す方、
スキルアップを目指される方、
現インストラクターの方も、いい勉強になるかと思います。
詳細は、以下のページをご覧下さい。
http://www.microsoft.com/japan/learning/mot/mot/default.mspx
見事、合格されますと「認定証」が貰えます。
2009年07月25日
パソコンインストラクターという仕事
えー、本日3回目の更新です。。。
私はパソコンのインストラクターを始めて10数年になりますが、
私がインストラクターを始めた当時と今とでは、インストラクターに
求められる能力や技術がだいぶ変わってきているように思います。
私がインストラクターを始めた当時は、ちょうど「Windows95」が発売された頃で、
これまでパソコンを使ったことのない人たちがインターネットやワード・エクセル
といったソフトに関心を持ちはじめた頃でした。
受講生の方もパソコンの電源を入れたこともない、マウスやキーボードも使った
経験のない初心者の方がほとんどでした。
授業では、市販のテキストやオリジナルの資料を使って、それに沿った形で
受講生の方に解りやすくアプリケーションソフトの操作・説明を行っていく。
というもので、「ソフトの操作方法」に重点をおく講座が主流でした。
が、そういう講座はここ2~3年で限界に来ているのが現状です。。。
一般家庭や会社で当たり前のようにインターネットやワード・エクセルといった
ソフトを使うようになった今、受講生の方のパソコンを使う目的も様々です。
インストラクターは、受講生の方の目的をしっかりと理解し、1人1人の目的に合わせて、
実際の仕事や家庭などでソフトを活用している場面をイメージしてもらいながら、
1~10まで教えるのではなく、受講生自ら、考えてもらい、気づいてもらえるように、
講座をすすめていくことが、求められてきています。(^o^)
私が担当した受講生の中にも、例えばワープロや表計算の3級・2級などの
資格には合格したものの、実際に会社などでその技術を活用できない、
という受講生の方が多くおられました。
これはやはり、授業が資格取得する目的だけに終始していまい、実際に会社でどのように
利用すればよいか?を考えてもらわなかったことが原因です。
そういう結果にならないよう、私自身も気をつけていこうと思っています。(^^ゞ
私はパソコンのインストラクターを始めて10数年になりますが、
私がインストラクターを始めた当時と今とでは、インストラクターに
求められる能力や技術がだいぶ変わってきているように思います。
私がインストラクターを始めた当時は、ちょうど「Windows95」が発売された頃で、
これまでパソコンを使ったことのない人たちがインターネットやワード・エクセル
といったソフトに関心を持ちはじめた頃でした。
受講生の方もパソコンの電源を入れたこともない、マウスやキーボードも使った
経験のない初心者の方がほとんどでした。
授業では、市販のテキストやオリジナルの資料を使って、それに沿った形で
受講生の方に解りやすくアプリケーションソフトの操作・説明を行っていく。
というもので、「ソフトの操作方法」に重点をおく講座が主流でした。
が、そういう講座はここ2~3年で限界に来ているのが現状です。。。
一般家庭や会社で当たり前のようにインターネットやワード・エクセルといった
ソフトを使うようになった今、受講生の方のパソコンを使う目的も様々です。
インストラクターは、受講生の方の目的をしっかりと理解し、1人1人の目的に合わせて、
実際の仕事や家庭などでソフトを活用している場面をイメージしてもらいながら、
1~10まで教えるのではなく、受講生自ら、考えてもらい、気づいてもらえるように、
講座をすすめていくことが、求められてきています。(^o^)
私が担当した受講生の中にも、例えばワープロや表計算の3級・2級などの
資格には合格したものの、実際に会社などでその技術を活用できない、
という受講生の方が多くおられました。
これはやはり、授業が資格取得する目的だけに終始していまい、実際に会社でどのように
利用すればよいか?を考えてもらわなかったことが原因です。
そういう結果にならないよう、私自身も気をつけていこうと思っています。(^^ゞ