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2015年02月18日
パソコンインストラクターの役割(3)
■受講生からの質問に適切に対応する
受講生から質問があるということは、積極的に講習に参加している証拠であり、
理解しようとしている証拠です。
質問を受けた場合は、どんなときも感謝し、歓迎しましょう。
このような姿勢は、インストラクターが受講生を受け入れていることを示し、
信頼関係を作り、維持するためにも重要なことです。
講習の流れに沿った質問の場合は、できるだけその場で対応します。
そうでない質問や回答するのに時間がかかりそうな質問には、
「休憩時間や別の時間を設けて回答する」旨を受講生に伝えて対応します。
■回答の仕方について
1.即答方式
すぐに答える一般的な方式です。
質問の内容を理解し、的確に回答します。
2.後回し方式
後で扱うことが決まっている場合や後で答えたほうが理解が深まることが
予測される場合、一旦後回しにして適切なタイミングで答える方式です。
受講生には、後で回答することと、いつごろ回答するかを伝えます。
3.調査回答方式
調べなければ答えられない場合は、受講生の了解を得て、後で回答する方式です。
いつ回答するかを明確にし、必ず回答します。
4.代弁方式
インストラクターが直接答えず、ほかの受講生にも考えてもらう方式です。
「いい質問ですね。みんなで考えてみましょうか」など、
質問を受講生全体の質問に置き換えると、
全員で考えるという効果が生まれます。
Posted by 服部 勝寿 at 23:19│Comments(0)
│パソコンインストラクター