IF 関数は 「 もし条件を満たせば~する、そうでなければ~する。 」 というように、
「 条件を満たす場合 」 と 「 満たさない場合 」 で表示する内容を変える関数です。
IF 関数では以下の 「 比較演算子 」 を利用します。
【例題】
D4 ~ D10 のセル範囲に、
「 売上実績 」 が 「 売上目標 」 以上の場合は、
" 達成 " と表示し、そうでなければ " 未達成 " と表示します。
【操作手順】
D4 をクリックします。
fx ( 関数の挿入 ) ボタンをクリックします。
[ 関数の挿入 ] ダイアログボックスが表示されます。
[ 関数の分類 ] から [ 論理 ] をクリックします。
[ IF ] をクリックして、 [ OK ] をクリックします。
IF 関数のボックスが表示されます。
[ 論理式 ] にカーソルが表示されていることを確認します。
C4 をクリックします。
" >= " と半角で入力します。
B4 をクリックします。
[ 真の場合 ] にカーソルを移動して、" 達成 " と入力します。
[ 偽の場合 ] にカーソルを移動して、" 未達成 " と入力します。
[ OK ] をクリックします。
D4 に " 達成 " と表示され、数式バーに数式が表示されていることを確認します。
D4 をクリックして、セルの右下にマウスを合わせます。
マウスポインタが + の形に変わったら、D10 までドラッグします。
それぞれの評価が表示されます。